安全性への徹底

環境・安全性への配慮と思い

エアコン分解クリーニングに使用される洗剤は、人や環境に有害な化学薬品を含むものが多く、それらはクリーニング後に揮発し残留する恐 れがあります。それを体内へと吸引することで、シックハウス症候群や花粉症などのアレルギーを引き起こす原因になります。
そこで、私たちは人や環境に悪影響がない洗剤を使用することで安全・安心・快適を取入れた清掃を行っております。

化学物質過敏症とは

さまざまな種類の微量化学物質に反応して苦しむ、化学物質過敏症(Chemical Sensitivity=CS)。重症になると、仕事や家事が出来ない、学校へ行けない…など、通常の生活さえ営めなくなる極めて深刻な"環境病"です。
※化学物質過敏症は、日本ではCSとも呼ばれますが、欧米ではMCS(Multiple Chemical Sensitivity=多種類化学物質過敏症)の略称のほうが一般的です。

日本での化学物質過敏症の発症者数は全国で約70万人

内山巌雄・京都大学大学院教授らが、成人を対象に行った調査では日本国内での化学物質過敏症の発症者数は全国で約70万人と推計しています。
子どもも含めれば100万人程度にとも言われています。
多数の医師はこの病気に関心を持っておらず、診療できる医師は限られていることもあり、「更年期障害」「精神疾患」など、別の疾患として診断されたり、「原因不明」として放置されている潜在患者が多数いるといわれています。
国立公衆衛生院(現・国立保険医療科学院)の内山厳雄労働衛生学部長(現・京大大学院教授)